バッティングの際にグリップテープが滑ってしまう…
もしくは滑ってしまいそうで思いきりスイングができない…
といった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
私がまさしくそのような悩みを抱いておりましたが、今では解放されつつあります。
ローリングス製の「ハイパーグリップ グリップテープ」のおかげです。
このページでは、
「ハイパーグリップ グリップテープ」を使ってみた感想を書いていきたいと思います。
「ハイパーグリップ グリップテープ」とは?
✅手袋使用に対応したテープである
✅材質はポリウレタン
✅くっきりとした凹凸がある
✅耐久性が高い
✅手袋使用に対応したテープである
製品ページの説明には「手袋使用に対応」と書かれています。
他に数種類あるどのグリップテープにもその説明は書かれていないので、もしかすると他のテープは素手で使用する前提で作られているのかなと、ここにきて思わされました。
このグリップテープに出会ったきっかけはローリングス製の反発系バットである「ハイパーマッハ」でした。これに初期でついていたテープが「ハイパーグリップ」でした。
当初からこのグリップテープの感触がよく、「これ単体で売ってないかな」と探したら売ってたので購入に至りました。
✅材質はポリウレタン
材質についてはポリウレタンであると書かれています。
これについては他のテープと同じようなので、材質による違いはない模様です。
少しボケていますが、パッケージの写真を載せておきます。

今回は「ブラック/ゴールド」というカラーのものを購入しました。
バットの色が黒ベースで、金色っぽい差し色を使っているものだったので。
※ゴールドとは言っても少しくすんだ色合いで、きれいに輝く色というわけではありませんでした。その点はあまり期待しない方が良いかもしれないです。
こちらのグリップテープは現時点で、その他5種類のカラーバリエーションが展開されています。
✅くっきりとした凹凸がある
くっきりした凹凸があるのがこのテープの最大の特徴であると感じています。
つるつるに感じるくらい凹凸の弱いテープや、穴を並べて凹凸を作っているテープなどを使ったことがありますが、感覚的には滑りそうで怖かった印象のテープが多いです。
スパイクが滑りにくくできているように、凹凸がくっきりとしている分だけ滑りにくいのだと感じます。

引き合いに出した「穴を並べて凹凸を作っているテープ」の例がこちら。
今回はこちらのテープが滑りそうな感覚だったので交換した次第です。
メーカーは覚えていないのですが、確か本革製だったと思うので、擦れなどに対する耐久性は他より優れているであろう点だけは付け加えておきます。

✅耐久性が高い
製品ページにも書かれていますが、耐久性が高いように感じます。
反発系バット「ハイパーマッハ」のグリップは2シーズン近く使用していることになりますが、現時点で擦り減っている個所が見当らないくらいです。
むしろその凹凸にやられてバッティンググローブの側が擦り減ってしまった例もあります。
※バッティンググローブの素材次第では注意が必要かもしれません。おそらく掌部分は本革がおすすめだと思います。

ローリングス製の他のグリップテープを使っていた時期もあります。
こちらも感触もよかったのですが、オフシーズンの素振りだけでかなり擦り減ってしまったので、その点はマイナスでした。
ペタッとする感触で吸い付きがよく、グリップ感に関しては好印象なので、おすすめの一つでもあります。
またカラーバリエーションが豊富で、バットにオリジナリティを持たせたい場合にも有効だと思います。

話のまとめ
ローリングス製「ハイパーグリップ グリップテープ」は…
✅くっきりとした凹凸でグリップ力が高い
✅擦り減りに対する耐久性も高い
✅素材によってはバッティンググローブの側を擦り減らすくらいの強さがある
↓使ってみるなら↓



















